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フラコラ 500/大豆イソフラボンについて



イソフラボンは、大豆胚芽に特に多く含まれるフラボノイドの一種で、大豆のえぐ味≠生み出す原因物質として以前から知られていました。
ところがつい最近、イソフラボンが女性ホルモンの「エストロゲン」と似た働きをすることが明らかになり、更年期以降の女性の心強い味方として脚光を浴びはじめたのです。


1.更年期障害の緩和効果
更年期障害のさまざまな症状(のぼせ、ほてり、心悸亢進、発汗、冷え性、憂うつ感、焦燥感、不眠、耳鳴り、記憶力・判断力の低下、しびれ、下痢、頻尿、肩こり、腰痛、全身倦怠感など)は、女性ホルモン(エストロゲン)の不足が引き金となります。
大豆イソフラボンはこの女性ホルモンのかわりとなることができるので更年期障害の症状をやわらげることができるのです。

2.骨粗鬆症予防(骨からカルシウムが溶け出すのをおさえる)
女性ホルモンのエストロゲンは、骨からカルシウムが流出するのを防いでいます。閉経後の女性は、このエストロゲンの分泌が急激に低下します。その結果、急激に骨量が減少しスカスカ骨となり骨粗鬆症の原因となります。
大豆イソフラボンは、エストロゲンのかわりとなりカルシウムが骨から溶け出すのを防ぐので、骨粗鬆症の予防や改善に効果があります。

3.乳ガン・前立腺ガンの予防効果(抗エストロゲン作用)
イソフラボンは女性ホルモンの欠乏を補う(エストロゲン作用)と同時に、女性ホルモンの分泌過剰に対してはそれを抑える(抗エストロゲン作用)働きがあります。
乳がんは、女性ホルモン過剰により引き起こされるのですが、大豆イソフラボンの抗エストロゲン作用により、乳がんの予防にも役立つことが明らかになっています。
乳がんと同じようにホルモン依存型である前立腺がん、子宮がんに対しても、イソフラボンは効果的に働くと考えられています。

4.循環器系疾病の予防効果
イソフラボンの摂取により、血圧の上昇を抑え、血清中の「悪玉」コレステロールを減らし、「善玉」コレステロールを増やすとうことが動物実験や臨床試験により明らかにされています。

■イソフラボンは実際のホルモンとは違い、弱い働きをするものです。自然に存在する成分ですので副作用の心配はないと言われています。

■種 類
●「グリコシド型」イソフラボン
煮豆や納豆、豆腐などに含まれる通常のイソフラボン。
糖と結合した配糖体という形になっているもので、体内に摂取した場合、腸内細菌の酵素によって糖をはずし「アグリコン型」にしなければ吸収されません。腸内細菌に個人差がありますが、一般的に胃腸で吸収されにくいといえます。
●「アグリコン型」イソフラボン
大豆食品の中では味噌だけがこのアグリコン型イソフラボンです。
麹菌などで発酵させて糖を切り離したもので、分子量が小さく吸収されやすいという特徴を持っています。

■イソフラボンの摂取量は一日に40mg〜50mgが理想です。これは、豆腐なら半丁(150)、納豆なら1パック(60g)きな粉なら20g、です。現在、日本人は、平均して20mg/日しか摂れていません。不足する分を健康食品などで補うと良いでしょう。
なお、摂り過ぎも良くありません。特に、女性は、ホルモンのバランスを崩してしまうこともありますので、 90mg/日までにしておきましょう。逆に、更年期の女性は、この範囲内で積極的に摂って欲しいものです。

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