| また、佐藤愛子さんや瀬戸内寂聴さんが書いて下さっている、私の、まあそういう言
葉を使いたくありませんが、〈霊能力〉とでもいうのでしょうか、いろいろなものが 見えたり聞こえたりする。それが調べてみると全部、私の言う通りだったり、予言が
的中したりだとか。病気が治ったり、いろんなことが御座いまけれど、それも全 部、体験談として載せております。
不思議なお話がいっぱい御座います。有名な人、無名な人……佐藤愛子さんや瀬戸内 さんとの事や長嶋茂雄さんの事、いろんな人たちの事で不思議なことが起きた
ことなども書いてあります。
また、無名の人だけれど、たとえば官公吏の人で、祟られて、もう、家中が全滅状態 になって、滅茶苦茶になった家の奥さんがいらしたのです。はじめ、なかなか職業を
おっしゃらなくて、ただ「官公庁に勤めております」と言われて。『いや、普通の 官公庁の人だったら、こんなひどい祟りはないはずだ』と思って、状況をいろいろと
私が言い当てていくと、「ええ、そうなってる」と。
実はその家の旦那さんはマルサで、税務署の腕利きの、情け容赦もなく重箱の隅まで つつくようにして取り立てる人だった。それが原因で倒産に追い込まれて一家心中し
た工場の持ち主、零細企業の社長とその一家の祟りだったわけです。怖ろしいですよ。 だから税務署の人たちなんかは、ホントによく読んで頂きたいと思います。
人に情けというものはあるべきだし、皆さん生きてるうちに、おこないを正しく、人 に優しく、慈悲にあふれて、そしてどんなに貧しくても心正しく清らかに、ちゃんと
した生活をして、人を困らせるようなことをしちゃぁいけないということが、この本を読んで頂ければ、よくおわかり頂けます。
家族のことでも、先祖を大事にしましょうとか、なぜお墓参りにいかなくちゃいけないのかとか、そういうものが全部詳しく書いてあります。そうすると霊なんて怖くな
いのです。供養することや感謝することさえきちんとしていれば、逆に良くしてくれ ます。いろんなことを助けてくれます。それこそ病気も治してくれるし、商売とか事
業をものすごい繁盛させてくれますし。だから怖くないんですよ。ですから、是非こ れをお読みいただいて、生きていく上のひとつの道案内にして頂けたら、と思って書いています。
また、この表紙の絵は、大好きな方で、田中比佐良さんという、昭和初期から終戦直 後くらいまで活躍した人の作品をコラージュして使用させて頂ました。今は皆さんに忘れられてしまっているので、惜しくてしょうがないんですけれど、すばらし
い絵を描く人です。ユーモラスで、デッサンは確かだし、ロマンティックで優しくて。 私は田中比佐良さんの絵をもう一度見直していただきたいと思って、それで、この表
紙に使わせて頂いて、その他にも「人生ノート」には初山滋さんの絵を使わせて頂きましたし、「ああ正負の法則」には田中比佐良さんをはじめ様々な挿絵画家
さんの絵を使用させて頂いてるのですが、それも是非御覧下さいませ。
TBSラジオ「美輪明宏 薔薇色の日曜日(http://www.tbs.co.jp/radio/format/barairo.html)」のコメントより抜粋。
歌手として美輪明宏の歌はスピリチュアリストとして愛の賛歌を奏で、最近はオーラの泉などで江原啓之氏と共に前世の鑑定などスピリチュアリスト的な活動も多い。 |